高温観察装置とは
電子部品の実装をはじめ、化学、繊維、樹脂等の高温加熱処理を必要とする分野において、その挙動を リアルタイムに観察できる装置として開発されました。 今までのIN・OUTだけでなく、加熱プロセスを “その場観察” することによって研究・評価・解析等をスピードアップさせ “ものづくり” のお役にたちます。
1.高い温度制御能力で自在のプロファイルができます
2.高温下での拡大観察ができます
常温から最大1200℃(※1)の高温下における試料の状態変化を観察できます。19インチモニターフルスクリーンで560倍(※2)までの倍率で観察が可能です。
※1 機種により異なります
※2 レンズにより異なります
3.モニターに多くの情報が表示されます
スーパーインポーズ機能を有し、モニタには観察映像の他、時間をリアルタイムで表示します。 またスケール、コメント等の情報も入れられ、多くの記録を明確に分類できます。
4.録画と再生機能があります
動画像データをデジタル変換して、MPEG-2形式でHDDに記録します。 その記録された映像は何度再生しても画質の劣化はありません。
5.動画編集が自在にできます
動画を自在に編集でき、さらに、1秒間に30フレームの動画から任意の静止画を切り出すことができます。 また、その静止画上で高さ、角度、面積等の計測が可能です。
6.多彩な雰囲気加熱が可能です
大気でのリフローはもとより、窒素、真空(※3)、水素(※4)、高真空(※5)の雰囲気加熱が可能です。
※3 オプションの真空排気ユニットが必要です
※4,5 特別仕様になります
7.使用例
・ SMDのリフローシュミレーション
・ 鉛フリーはんだの開発評価
・ プロファイルの最適な条件出し
・ 電極の酸化の進行観察
・ セラミックス基板等の焼成プロセス研究
・ ガラスペーストの焼成過程の観察
・ 電気部品用耐熱樹脂の開発
・ SMD部品の開発評価
・ 鉛フリーはんだ、フラックスの開発評価
・ チップ部品の焼成行程の研究・開発
・ 電子部品材料の開発
・ 金属材料の研究
・ 導電性ペーストの焼成過程の観察
・ 化学繊維の高温プロセスの開発
※ 機種により対応温度が異なります
